稲羽の素ウサギ

因幡の白兎「イナバノシロウサギ」ではないかとよく言われますが、古事記の原文ではこの様に因幡⇒稲羽、白兎⇒素兎となります。八十神たちに荷物を持たされた大国主との会話に「八十神は八神姫を得ることはできない」と予言したことで、縁結びの使者として扱われています。